好きなはなし 1

「自然農編 その1」

高校生の頃、土日の休みに、
赤目自然農塾に通ってみる機会がありました。
(16年くらい前なので、自然農が若者に流行る少し前ですが。)

農業が絶対したい!というわけでもなかったのですが、
市販されているものが体に合わない体質だったのもあり、
自然農という方法や、その農園の自然のさま、
そこに勉強しに来ている人たちが、いつもの高校生活とは違っていて、
なんだか新鮮で、居心地がよく感じていたのを覚えています。

いろんな生き方、考え方に触れる中で、
私には好きな話いくつかあります。

「キウイの話」

淡路島の農園さんで、
果樹をやりたくて色々な種を撒いたけど、
どうにもキウイがうまくいかない。
そこで、あきらめかけていたところ、
歩いている時に、道端にポロリと種が落ちたらしく、
そこでキウイがグングン成長した。というお話。

頭で考えて、こうしたい、ああしよう!と思っても、うまくいかない時。
なんだかフッとうまくいく。

種が芽をだすのは、意外な場所だったりするということ。

自分が芽を出す場所は、まだ見つかって居ないけれど。
きっとあるんだ!と思えて、嬉しかったお話です。